2009年11月 2日 (月)

赤い羽根

毎年10月から年末にかけて行われる赤い羽根の募金活動。ただ、ここ数年は赤い羽根を襟につけている人をあまり見なくなりました。だからと言って、募金していないと言うことではなく、募金をしても赤い羽根を襟につけていないだけのことだと思います。人の善意はそう簡単に失せるものではない。私はそう思いたいです。

赤い羽根人の救いの願い込め

世の中には、人から手を差し伸べてもらわないと、どうにもならない事も多くあります。かく言う私自身、あまり大したことは出来ませんが、自分の出来ることであれば、させて頂こうと思っています。

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2009年10月29日 (木)

秋の日

最近は、日が暮れるのが本当に早くなりましたね。夏場であれば、まだ暗くなるまで時間があるからとノンビリと構えていたものが、今は早めに終えないといけないなって気がせく場合もある様に思います。

秋の日や早くも今日も暮れにけり

一年が経つのも早いですね。ついこの前、年始だった様な気がするのに・・・。しかし、まだ2ヵ月あります。この2ヵ月に更なる前進を期して、精一杯頑張りたいと思っています。

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2009年10月26日 (月)

秋晴

ここ数日は曇ったり雨が降ったりで、何か急に寒くなってきましたね。しかし、その前は雲一つない好天に恵まれ、日中は寧ろ暑ささえ感じ、思わず上着を脱いだりしていました。

○秋晴れて上着を脱ぎし一日かな

急な天候と気温の変化なだけに、お互い様、体調管理には十分に気を付けましょう。

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2009年10月23日 (金)

秋の蝶

秋の蝶と言えば、何となく力も萎えて低く飛ぶもの。そうした先入観がある中で、ここ数日の寧ろ暑ささえ感じる秋晴れのせいか、蝶も高く舞っていました。

○秋の蝶なれど勢いありにけり

しかし、これもやはり一時的なもの。時は着実に冬に向かっています。

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2009年10月20日 (火)

松虫

秋も深まって、盛んだった虫の声も次第に小さくなってきている様に思えます。

○松虫のチンチロリンの声淡し

何となく寂しさを覚えますね。

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2009年10月17日 (土)

虫の声

先日の台風18号の時は当然として、普通の雨の時でも、晴れている夜には盛んに聞こえる虫の声がピタリと止んでしまうのは不思議ですね。虫たちも雨の音を楽しんでいるのか、ジッと雨が通り過ぎていくのを待っているのか。あるいは、鳴き声が雨の音でかき消されているのでしょうか。

○雨降りて虫の音いずこ聞こえざる

秋も深まり、次第に冬の足音が聞こえてきている今日この頃です。

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2009年10月14日 (水)

露の玉

実家の猫が庭で遊んでいると、自分の背丈でも届くほどの小さな木の葉に口を寄せて、何やらやっています。よく見ると、葉についている露の玉で喉を潤しているようです。

○露の玉ねこの喉をばいやしをり

その何とも愛らしい仕草に、思わず見惚れてしまいました。

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2009年10月11日 (日)

すすき

今の時節は、すすきが映えますね。光と風にゆれるすすきを見ていると、心もまた透き通ってくるかのようです。

○風そよぐすすきも風にそよぎけり

開ききったすすきの種は、風に乗ってふわふわと何処までも飛んで行くことでしょう。

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2009年10月 5日 (月)

夜食

前回の一句にも示した様に、夜なべが珍しくなくなってくると、夜食を食べる機会も増えてきます。しかし、このタイミングが難しい。と言うのも、夜食を食べて、「さあ、もう一仕事!」とスンナリ行けば良いのですが、夜食を食べた直後に眠気が襲ってくることもあるからです。

夜食して胃腸の調子を案じけり

モノを食べた直後に眠るのは、食べたモノの消化を考えると、胃には良くありません。しかし、腹が減ったまま食べないでいると、今度は頭が働かなくなってきます。この辺の判断は、もうある程度は賭けですね。

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2009年9月20日 (日)

夜業

最近は不景気のせいもあってか、大都会のビル街も深夜になると、人の往来がメッキリ減っているように思います。そして、通りには空車のタクシーも目立ち、声なき溜息も聞こえてきそうです。それも深い溜息です。そうした中で、ふと空を見上げると、高層ビルには深夜でも明かりが光々とついています。

見上げれば高層ビルの夜業かな

今でも誰かが、そこで仕事をしている。ご時勢がご時勢なだけに、他事ながら、その仕事が報われて、成果を出してほしいと思わずにはいられません。

【お知らせ】

次回、このブログを更新するのは10月に入ってからになります。少しお休みしますが、引き続きのご愛顧の程、宜しくお願い致します。

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2009年9月17日 (木)

夜学

最近、日が暮れるのが早くなってきました。東京では、夕方6時になると、もう真っ暗です。そして、段々半袖では何となく肌寒いようにも感じられ、夏のざわめきから人々の心も内なるものを模索していく方に向いて行くように思います。

人の群れ夜学に通う人もいて

JRの駅の構内には何時も人が溢れています。特に、夕方のラッシュ時は尚更です。なかには真っ直ぐ家路に向かう人も多いと思いますが、これからホテルのバーやレストランや喫茶店や居酒屋でのコミュニケーションの場に向かう人。そして、特に若い人の中には夜学に向かう人も混じっているかと思います。否、今のご時勢はサラリーマンでも夜学に通っている人も多いのではないでしょうか。そうした人々の色々な思いが錯綜しながら、駅の構内では色々な人達が往来しています。

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2009年9月14日 (月)

夜長

今回の一句は、前回の句とワンセットになっていると言って良い一句です。

しみじみと心落ち着く夜長かな

特にやはり虫の音の音響効果とでも言うのでしょうか、あるいは心理的効果とでも言うのでしょうか。そこには非常に心を落ち着かせてくれるものがあると思います。これも日本人のDNAに組み込まれ、また先祖代々受け継いできた情感ではないかと思っています。

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2009年9月11日 (金)

秋の夜

最近は本当に秋らしくなってきました。おかげで、夏の暑い最中には早く眠たくなって床についていましたが、また夜更かし癖が再開しそうです。

秋の夜に集中してぞ仕事せし

深夜でも仕事に集中できている時には、全然眠たくありません。それに、そうした時に中断して寝ても、眠たくなるはずもありません。その分、朝が寝不足で起きるのが辛いのですが、もう長年それでやってきていますし、今後もまたそうしたペースが続くのだろうと思っています。

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2009年9月 8日 (火)

9月に入って、もう本当に秋の気配を感じるようになりました。まだまだ衣替えには早いとは思いますが、しかし虫の音からはもう秋の気配を感じずにはおれません。

○秋はもうすぐそこまで来てをりぬ

時間が経つのは早いものです。そろそろ一年の収穫を視野に入れなければならない時期ですが、お互い様、年末まで残されたあと3ヵ月強を一生懸命頑張っていきましょう。

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2009年9月 2日 (水)

台風

関東地方には一昨日の831日、台風11号が接近しました。我が家の温度計では、2930度、3025度、3118度と、台風11号の接近ととにも気温が急低下。新型インフルエンザが流行している時期でもあり、これで体調を崩される方が増えたのではないかと心配になりました。しかし、昨日は台風一過で、非常に清々しい一日となったように思います。

○台風の過ぎ去り後の風清し

世間では台風ならぬ、政権交代で世の中が変わるかもしれないという大きな期待と同時に、少なからず不安も錯綜している時でもあります。けれども、私個人としてはやはり日々の生活を大切にして生きていくしかないと思っております。

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2008年11月29日 (土)

紅葉燃ゆ

次の句もまた、前回同様、昨年の一泊吟行会(丹沢大山国定公園・七沢温泉)で作った句です。

紅葉燃ゆせんべい食ひて歩く道

昨年の一泊吟行会は既にご案内したように、11月に入ってから行われましたが、それでも紅葉が本当にきれいでした。デジタルカメラを持参していれば良かったのですが、生憎ケータイのカメラしか持っていなかったので、その風情を伝えるような良い写真は撮れませんでした。その点は残念ではありましたが、参道で売られていた実に大きな丸い煎餅を頬張り、左右に美しい紅葉を見ながら坂道を下って行くのはとても贅沢なひと時だったと記憶しています。その情景を自分になりに一句にしたのが冒頭の句ですが、残念ながらこの句も句会では選ばれませんでした。しかし、選ばれなくても、この句を見ただけで、私には当時の光景が思い起こされます。それだけで十分だと思っています。

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